ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが1年以内のご成婚をポジティブにご案内♡
永遠に答えが出ることのない男女の戦い、奢り奢られ論争。
今回は、そんなお会計問題について綴ります。
🚂停車駅
婚活男女の言い分
多くの女性は奢られたい…
「だってデートのために早起きしてメイクして、このコスメはブランドもの、ヘアセットして、ツヤ髪キープするために月1サロン…ってお金かかってるんだもん!
美容にかける分、食事代は男性に支払ってもらいたい!」
対して男性の言い分
「なんで男だけ食事代出さなきゃならないの?」
と、両者バチバチの平行線…
さて、あなたはどうする?
毎回奢るのが不満な男子
30代男性、同い年女子とのお食事デートはいつも奢っているとのこと。
「毎回自分が奢ってるんですけど、これってどうなんですかね…」
と、なんだか不満げ。
しかしながらよくよく話を聞いてみると、女性もお財布を出して「私も払います」と言ってくれているそう。
ですが男性が「いえ大丈夫ですよ」と言うので、女性は「お言葉に甘えて…」とお財布をバッグにしまっている。
ん?ワリカンにしたいならそこで言ったらよいのでは…?
男性としては、一度はいいよと断るけれど、そこでもう一度「いえいえ、私も半分出します」と言ってほしいそう。
女性は、男性を立てているからそのように言うのではないでしょうか?
ワリカンがよいなら、無理せずにお伝えした方が精神衛生上よいですよ!
とアドバイス。
「なるほど、自分を立ててくれていたなんて気付きませんでした。
自分も奢るのが嫌なわけではないですしモヤモヤが晴れたので、これからもごちそうしたいと思います!」
と、これからも全奢りスタイルで突き進むそうです。
スッキリしてよかった!
多く払うことに不服な女子
40代女性、同い年男性とのデートでいつも自分が多く払っててなんか嫌!とご立腹。
とあるお食事デートで、お会計が9,800円でした。
そこはテーブル会計、トレーの上に彼は10,000円を置きました。
彼女はおおよそ半分と考え、5,000円を出しました。
店員さんがやってきたので10,000円をお渡しして、彼は5,000円をお財布にしまいました。
テーブルに戻されたトレーの上には、お釣りの200円がのっていました。
「彼が、その200円を全部自分でもらったんです!
それだと私の方が多く出していますよね?
デートだからと思って万札をくずして行ったのに!
いつも私が多く払っていて嫌です!!」
すごいキッチリしている女性です。
将来の家計管理はバッチリなはず。
解決策:小銭もくずしといて1円単位でお支払いしてスッキリ。
お相手とは金銭感覚が合わなかったようです。
喜んで奢ります男子
「女性がメイクやヘアセットに時間をかけて、自分に時間を作ってくれているのですから、食事代くらい払わせてくださいよ!」
という30代男子もおります。
奢る…それだけでなんだかよく見えてしまうもの…!
ワリカンの方が気楽な女子
「奢ってもらうのは申し訳ないので、ワリカンの方が気が楽です。
結婚したらお財布は一緒にしたいし、専業主婦になりたいわけでもないので、自分で食べた分くらい自分でお支払いしたいです。」
と語る20代女子、なんとも自立したお考え。
不思議なことに、年齢が若くなるほどにその傾向が強い気がします。
結論
結婚となると、夫婦は対等な関係。
つまり婚活において、ワリカンがスタンダードかなと個人的には思います。
(でも奢る男子がいるから、奢らない男子は不利になることが多いのも事実)
婚活女子は、ワリカンが当然と思えば目くじら立てずに済みます。
婚活男子は、奢るとそれだけでよく見えます。
それよりも、お相手と金銭感覚が合うか?がなにより大切!
「与えよ、さらば与えられん」
ほしいなら、まずは自分から与えてみて。
そうすればいつか、自分に返ってくるから。
(急な新約聖書)
ただしワリカンは現場でお願いします(切実)
お金も含めて価値観の合う人にめぐり会えますように!
\おきがるに/