ブログ100日チャレンジ#66
ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが1年以内のご成婚をポジティブにご案内♡
▸婚活しくじり列車
ありとあらゆる婚活を経験してきた、私自身のしくじり体験談。
今回は、会話が続かないお見合いで修行してきた時のお話です。
アラサーの私はオンライン完結型の結婚相談所に入会し、日夜婚活に励んでおりました。
さっそく同世代の技術職くんとマッチング!
来週末、お見合いすることに!!楽しみ♡
その相談所では場所の設定だけして(予約なし)、お見合い当日はお店の入り口前でお相手とお会いするスタイル。
定刻よりも早めに到着し、お化粧室で全身チェックはぬかりなく。
髪を整えメイクの崩れもチェック、ひと呼吸ついていざ出陣♡
余裕を持って指定されたお店に向かったところ、
あろうことか「本日貸切」の文字が…
いや、相談所が設定したというのに入れないのだが…
予約はしていないにしろ、営業しているかどうかも確認してないってこと?
近くのお茶できるお店を必死にリサーチして、なんとか発見。
カジュアルな感じではあるけれど、今日のところはここにしよう…
と考えを巡らせて指定のお店の前で待つことに。
お見合い開始時刻となり、お相手らしき男性が現れて声をかけてくれたのですが、
第一印象(声ちっちゃ!)
か細い…すでに雲行きが怪しいどうしよう。
お店が貸切で入れないことを伝え、探し出したカフェへ向かいます。
彼も私もアイスコーヒーをオーダーし、無事お見合いが始まったのですが…
全然会話が続かない…!
いや、会話は一人でするものではなく二人のキャッチボールで成り立つものなので、技術職くんが悪いというわけではないのですが…
私が問いかけたことに対して、一言二言つぶやいて、終わる。
投げたボールが…一向に返ってこない…
だから私は更に質問をする。
彼はまたぼつりと答える。
相変わらずボールは抱えたまま、私には返ってこない。
彼からの質問がないならこちらから自己開示!
仕事のことを聞いて、答えが返ってきて、その流れで私の仕事のことを話してみる!
それでもなお、相槌だけで終わる。
シーーーン(っていう文字が見えた)
私が投げたボールはどこへ行ってしまったのだろうか。
腕時計をチラ見する。
まだ15分。
なんとか1時間は頑張ろう…
彼は、のどが渇いていたのかアイスコーヒーをほとんど飲み切りそうな勢い。
緊張しているのか、会話が続かず手持ち無沙汰ゆえグラスに手が伸びるのか…
なんとかかんとか会話をつなげ、彼の話を興味深く聞き、ようやく1時間が経過しようとした時。
私は2センチほど残したアイスコーヒーを飲み切り、そろそろ出ましょうかと切り出そうとしたところ、
「もう一杯いかがですか?」
と、まさかのおかわり打診…!!
いやいや勘弁してくださいと思いながら、
「お気遣いありがとうございます!
でももうあっという間に1時間経っちゃいましたね!
そろそろ出ましょう♪」
と明るく帰り支度を始めたのでした。
つ か れ た・・・
私、頑張った。
ずっと話題振ってにこにこ会話してたよ。
技術職くんが悪いわけじゃない。
きっと人見知りで、緊張しちゃってうまく話せなかっただけなんだと思う。
だったら、だったら…
サポート手薄のオンライン相談所じゃなくて、仲人のいる相談所でアドバイスもらったらいいのに…!!
なんて、今となってみたらそう考えちゃう。
技術職くんは「会話盛り上がったな~」って思ったかもしれない。
でもそれは、私が努めて盛り上げたからであって…
そんな事実にも、客観的フィードバックがないと気付けないっていうジレンマ。
それに、私もこんなに頑張る必要なかったなと反省…
ホステスじゃないんだから、時に押し黙って沈黙を楽しむくらいの余裕があってもよかったのかもしれない…ばた。
決めた、もう私は貝になります(それはそれでどうなんだい)
まとめ:磨こう会話力!時に貝!これは接待じゃなくて婚活だから!!
\おきがるに/