2023/10/30
ブログ100日チャレンジ #30
ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが1年以内のご成婚をポジティブにご案内♡
あなたは、みんなに好かれようとしていないですか?
誰からも嫌われないように振る舞っていないですか?
というのも、以前の私がまさにそうでした。
学生時代は、
「みんなに好かれなくちゃ」
「誰からも嫌われないようにしないと」
「完璧に振る舞わないとだめ」
というように思っていました。
ポンコツなのに、完璧に振る舞わないと…って、
そもそも無理な話なのにと今では思いますが、
当時の私はそんな思いに縛られていました。
そのため、いつも周りの目を気にして生きていたように思います。
自分の一挙手一投足がどう思われているのか、気になって仕方ないのです。
友だちと過ごしていても、
「こんなこと言っちゃったけど気を悪くしていないかな」
授業で当てられて、うまく答えられなかったら、
「クラスの雰囲気を悪くしちゃった…最悪…」
体育の時間、苦手なバレーボールで失敗したら、
「みんなに迷惑かけちゃった、どうしよう」
…なんだか書いていても、当時のことを思い出して苦い気持ちになります(笑)
本当に、些細なことなのに引きずってばかりでした。
というか、どちらかと言うと私は傷つけられる方で、
いじわるな友だちがいつも嫌味を言ってくるんですよね~
お気に入りの服を着ていたのにダサいって言われたり、
ほっぺが赤くなるのをりんご病のブスって言われたり…
一緒に遊ぶのでいじめではないですが、嫌だったなぁ。
それで言われても、引きつった笑顔でそうだよね~と受け流す。
今だったらうまいこと返せると思うんですが、
以前は彼女の嫌味を正面から受け止めてしまって、
すごく苦しかったことを覚えています。
そんなことが高校時代まで続いたので、学生時代によい思い出があまりない…
(え、どこかで離れるのでは?と思うでしょ。
でも秋田は狭いんですよね~運悪く逃れられなかった…)
心がピリピリするようなことばかりで、楽しくなかったですね…。
でも社会人になったら…いよいよ私は解き放たれた…!!
社会に出て、ようやく嫌味な友人から離れることができて、
本当に「自由になれた!」と感じたんです。
環境を変えること、学生から社会人へ変わる節目を
「今までの自分から卒業するチャンス!」
と捉えて、マインドも変わったのかなと思いますが、
けっきょく答えは自分の中にある気がします。
「誰からも嫌われないように」
まわりの顔色を窺っている私だったから、
友だちも攻撃したくなったのかもしれない。
どうして私を攻撃してくる人に、好かれなきゃ、
嫌味を言われないように頑張らなきゃ、って
思ってしまっていたのでしょう。
みんなに好かれる国民的アイドルみたいな人、
たまにはいるかもしれませんが(それは別次元)
今は、
誰からも嫌われない人は、誰からも好かれていないのと同じ。
だと思っています。
強烈なファンがいるもの…
たとえば「ラーメン二郎」!
好きな人はこれ以外考えられない!というくらい熱烈に好き、
でも嫌いな人は食べたいとすら思わない。
(私は食べたことないです、食べきれる自信がない…)
二郎は、きっとみんなに好かれようなんて思ってないですよね。
好きな人にだけ、その唯一無二の価値を提供している…!
考え方としては、それと同じ♡
あなたもジロリアンになりましょう!(違う)
今回は、学生時代のうじうじした私が社会人(バスガイド)になって変われた!
というお話でした。
実はその前、環境を変える前に、私は1本の映画に出会いました。
そこから「人の顔色ばかり窺う私」から
「まわりの目なんてどこ吹く風!」というように
大きく人生観が変わったのです。
大好きなその映画については、また別の機会に…
まとめ:誰からも嫌われない人は、誰からも好かれていないのと同じ。
それでも不安?ラーメン二郎を思い出して!!
\超ネガからバスガイド/