ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが秋田・仙台・盛岡を中心に東北のご縁をつなぎます。
恋愛ベタさんを1年以内のご成婚に向けてポジティブにご案内♡
男性には奢ってもらいたい!と願う女子と、なんで男だけ奢らなきゃならないの?と思う男子…両者バチバチの平行線、今もなお終止符が打たれることはありません。
奢り奢られ論争については以前もブログを綴りました。
今回は、ハイスぺ男子にワリカンを要求され、気持ちが急降下した30代女性会員さまのお話です。
※一部脚色してお届けします♡
30代女性会員さま、結婚するなら頼りがいのある高収入男子がよい!とのご希望。
さっそくお見合いが成立したのは、40代男性会員さま。
他県在住の方で、年収1000万OVERの経営者さん!
お見合いでは穏やかな時間が流れ、楽しく会話ができたそう。
お互いに好印象でプレ交際が成立し、初デートでは彼女の居住地である秋田、2回目デートは彼の居住地でデートと、序盤は順調に進みます。
事件が起きたのは、3回目のデートのことでした。
これまで和やかだった彼女からのデート報告が一変、奈落の底からの暗黒報告…!
現場は焼肉屋。
秋田デートの計画だったので、彼女がお店を探しました。
焼肉屋を3つほどピックアップ、お高め・ふつう・お手頃と松竹梅の価格帯を選んだそう。
彼はお高めのお店をチョイスし、予約は自分がしておきますねとスマートな対応を見せました。
年収1000万OVERの年上男子…高級焼肉…
最終的にお店を決めたのは彼だし、これは奢ってくれるよね♡と、淡い…いや強めの期待を抱いてしまうのも無理はないのかもしれません。
おいしい焼肉を楽しみ、いざお会計となり、彼女は
「高かったし私も払いますね」
と言ってしまいました。
もちろん払う気持ちは0,3%くらいしかない、一応社交辞令で言っておこうかな的な具合だったけれど、彼からの返答は予想だにしないもので
「ではお願いします♪半分出してくださいね!」
と言われてしまって氷点下。
お会計は2人で18,800円也、半分ということは9,400円也。
このキャッシュレス時代にそんなにお札持ち合わせていない也。
ということでキャッシュレス決済でスマホから送金しようと試みるも、彼の端末の不具合か?なかなかうまく支払いができない…
そこでトドメの一言
「じゃあ端数の800円だけもらっていいですか?」
いや別にいいけど…せこい!と感じてしまった彼女でした。
ハイスぺ男子のワリカン事件簿、おしまい。
これは、男女、年齢差、収入差、価値観などで様々な意見があると思います。
自分の2倍3倍稼いでるんだから奢ってほしい!と思う、彼女のお気持ちもすごく分かります。
それなら、私も出しますねっていう悪魔の社交辞令は言うべきではなかったかも?
彼からワリカンを提案されるまでは、一応お財布は出しながらニコニコしてて、お店を出たらとびきりの笑顔で「ごちそうさまでした!すっごくおいしかったですね♡」って伝える方がお互いにスッキリ。
(あくまでワリカンを希望する彼女の場合です)
それで彼から交際終了を申し出られたら、それはそれまでだったということ。
稼いでいるから、年上だから、奢ってくれるというのは思い込みに過ぎないのです。
そして女性としては、半分出すのも端数出すのも同じ感覚と捉える方が多いのも事実。
半分要求されたらうげーって思うけど、端数出してって言われてもそれはそれでせこいって思ってしまう…
今回の場合、なぜ3回目までデートが続いていたかというと、1回目2回目はカフェデートだったため、お茶代は奢ってくれていたようです。
その延長線でディナーも奢ってくれると思ってたのに!と、期待はしてしまいますがこれもまた思い込み…
これは良し悪しではなく、合う合わないの問題です。
金銭面での価値観が合わなかったんだと捉えて、新たなお相手を探すしかない。
なぜ年収1000万以上の人がよいのか?
稼いでいるから奢ってくれる、貯金がある、堅実…とは限りません。
今回のようなパターンは往々にしてありますし、年収400万でも奢ってくれてしっかり貯えのある男性だってたくさんいます。
迷う時は、ハイスぺな彼が年収400万になっても結婚したいか?を考えてみて!
条件面をそぎ落として残る部分に目を向けてみてくださいね。
思い込みに振り回されず、金銭面を含めた価値観の合うお相手を見つけましょう!
婚活に悩める方、価値観の会う方に出会いたい方は、ぜひ無料相談でお話お聞かせくださいね。
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